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保険業界も注目?!スマートコントラクトのユースケースまとめ

この記事では大手保険会社が積極的に利用しているスマートコントラクトのユースケースを紹介します。

保険業界も注目?!スマートコントラクトのユースケースまとめ

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スマートコントラクトとは?

 ビットコインは個人間の価値の移転を容易なものにしました。このように価値の移転ができるブロックチェーンはライトコインをはじめとして他にも存在します。その次の世代の新しいブロックチェーンとしてヴィタリック・ブテリンによって開発されたのがイーサリアムです。

 イーサリアムは価値の移転のみならず、分散的な契約の執行も可能にしました。この契約のことをスマートコントラクトと呼び、プログラミング言語によって記述し、ブロックチェーン上に書き込みます。スマートコントラクトは改ざん不可能なプログラムであり、そこで定められたルールに従って価値の移転や関数の実行をすることができるようになりました。

 今回は、保険業界におけるブロックチェーンのユースケースについてスマートコントラクトの活用を中心にご紹介していきたいと思います。

スマートコントラクトのユースケース

Metlife

 2019年6月に生命保険大手のMetLifeがシンガポールに拠点を置く子会社LumenLabを通じてイーサリアムブロックチェーンベースの生命保険請求サービスを提供すると発表しました。     

 「ライフチェーン」と呼ばれるスマートコントラクトは、LumenLabがシンガポールプレスホールディングス(以下SPH)と、保険会社のNTUCインカムと提携して展開されます。ブロックチェーンを利用した保険金支払い決定までのプロセスは、

1.  被保険者の死亡情報をSPHが獲得後、被保険者の遺族に対して保険金請求に際し、当該サービスを利用するか打診します。 

 2. 被保険者が承諾した場合、Lumenlabは公的な死亡情報を獲得し、そのデータをハッシュ化させてブロックチェーンに載せます。  

3. その後NTUCインカムがブロックチェーン上の情報と保険条件とを称号して、保険金支給を決定します。     

 ブロックチェーンを利用する大きいメリットとして、異なるエンティティ同士で一社に依存することなく情報を共有でき、互いに情報を確認する手間が省け、時間と金銭コストの削減につながることが挙げられます。今後はこのメリットをさらに大きくするためにより多くのプレイヤーが参画していく予定です。     

平安保険

 2019年6月に中国の平安グループが、傘下のFinTech企業OneConnectより、ALFAスマートコントラクトクラウドを発表しました。業務プロセス全体の契約テンプレートを登録し、自動的にコントラクトデータを契約パーティのノード間で同期する仕組みになっています。

 また、内外のデータに基づいてアセットや組織のステータスが変わるとリスクアラートを起動することによりリスク検知・コンプライアンス対応を行う仕組みを備えています。

 加えて、ゼロ知識証明を組み合わせることによって、プライバシーを確保した形でアセットの登録・トラッキングができるようになっています。

三井住友海上火災保険

 三井住友海上火災保険株式会社は2018年1月中旬から約3ヶ月間、株式会社bitFlyerと共同でブロックチェーン技術を活用した保険申込書類の確認業務における実証実験を行いました。

 従来、保険申込書類の確認業務は、全国の営業拠点と事務センター間におけるFAX等の紙によるやり取りが中心でした。この実験はこれらの業務にbitFlyer のプライベートチェーンmiyabiを活用することで、業務効率化と迅速な保険証券発行によるサービスの向上を目指しました。

 これにより期待される効果としては、これまでの中央認証やデータ管理等での強固なセキュリティ構築が不要となるため、安価なシステム開発が可能となるほか、情報漏えいや紛失リスクを削減できることが挙げられます。

実証実験のイメージ(三井住友海上火災保険のプレスリリースより引用)

まとめ

 いかでしたか?今回は、保険業界におけるブロックチェーンのユースケースについてスマートコントラクトの活用を中心にご紹介していきました。

 以上の3つのユースケースは民間企業によるものでしたが、これから自律分散的な保険システムが利用できる時代が来るかもしれません。金融領域とブロックチェーンは親和性が高く、今後の企業の取り組みには目が離せません。

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