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歩いてトークンがもらえる?ヘルスケア領域におけるブロックチェーン活用事例まとめ 【前編】

仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーン。現在、金融領域だけでなく非金融領域でも応用されようとしています。 今回は、非金属領域の中でも成長の著しいヘルスケア産業に着目し、ヘルスケア産業におけるブロックチェーンを活用したサービスを紹介します!

2019.09.03
歩いてトークンがもらえる?ヘルスケア領域におけるブロックチェーン活用事例まとめ 【前編】

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ヘルスケア産業が注目されている背景

 ヘルスケア産業が大々的に注目される起爆剤となったのは、2019年7月16日アキュメン・リサーチ・アンド・コンサルティング(ARC)による、「世界のヘルスケア産業におけるブロックチェーン市場規模が、2026年までに約1800億規模に到達する」という予測発表です。

 さらに、ARCは日本に関してある言葉を残しました。それは、成熟産業の日本は人口も多く、高度な熟練労働者を抱えているため、ヘルスケア業界のブロックチェーン導入で重要な存在である、と。

 ここで、日本のヘルスケア状況を見てみましょう。

 日本は高齢化率が急速に高まったために、社会保障費が増加し、財政を圧迫しています。決して良好な社会状況とは言えないのです。さらに、日本の平均寿命は世界一でありますが、健康寿命との差は約10年。人生の最後まで健康に過ごせるという社会とまでは言い切れません。健康寿命の延伸が急務であるために、予防=ヘルスケアが注目されはじめたのでした。そのため産学官連携で予防・健康管理サービスなどを創出し、利用。そして、予防・治療・ケアまでの総合的なヘルスケアソリューションを提供する産業を目指しています。2019年、日本だけでなく世界各地で超高齢化社会に突入しました。世界中でこれらの課題をブロックチェーンで解決しようとするプロジェクトが立ち上がっています。

ヘルスケア業界のブロックチェーン活用先とは?

 ヘルスケア領域における、ブロックチェーンが活用されるカテゴリを大きく分けると、

1、経済的インセンティブ設計を組み込み行動変容を促すサービス医療データを自分で管理と利用2、医療情報などの管理と利用

に分けられます。今回の記事では、1について紹介します。

経済的インセンティブ設計を組み込み行動変容を促すサービス

サービス名:fific

サービスURL:https://www.fific.jp/

状態:サービスリリース

fific:https://www.fific.jp/

サービス概要:

NEMというブロックチェーン上で発行されたコインが使われており、歩くとコインが貯まります。貯まったコインと加盟店のサービス券と交換可能。また、万歩計機能も付いているため、日々の健康管理も行えます。歩くことがインセンティブになる。ちょっと遠くてもコインが手になるなら歩く。気がついたら健康になっている。そんな行動変容を促す新たなブロックチェーンサービスです。

サービス名:Actifit Fitness Tracker

サービスURL:https://actifit.io/

状態:サービスリリース

サービス概要:

Steemというブロックチェーン上で発行されたトークンを活用し、ジョギングに出かけたり、犬を散歩させたり、芝生を刈ったり、ジムに行ったりなどすることによってトークンがもらえます。また、そのトークンは、フィットネス関連の道具や、ガジェット、スポーツウェア、ジムの会員券などを購入することができます。また、法定通貨にも換金されることが可能です。トークン保有者のランキング設計などもされております。こちらも、fificのように、気づいたら健康になっているそんな行動変容を促す設計になっています。

Actifit Fitness Tracker:https://actifit.io/

また、Clinicoinや、sweatcoinなどもプロジェクトとして存在しています。

まとめ

 予防しようと意識して普段から行動し続けるのには、相当なモチベーションが必要ですが、このようなプロジェクトがたくさん生まれることによって、予防しないといけないと意識することなく、気づいたら健康にいなってる上に、お金も稼げる。そんな世界観が社会で実装されていこうとしています。

次回は、2、医療情報などの管理と共有について取り上げたいと思います。

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